北京留学あれこれ日記

旅好き女子が中国に留学してみた話と帰国後のこと。

内装も凄い!北京の中心にある国立劇場「国家大劇院」での演奏会

こんにちは、ハルカです。

 

 

天安門広場のすぐ隣には、国家大劇院という国立劇場があります。

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先日、ここで行われたマリインスキー交響楽団の演奏会へ行ってきました!

 

 

ブログの紹介に「音楽」とも書いてあるのに、初の音楽関係の記事です(笑)

 

 

 

 

 

国家大劇院

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中国唯一の国立劇場で、2007年にオープンしました。

 

卵型のようなデザインで、周りは人工池になっています。フランス人建築家ポール・アンドリューの設計です。

 

地下も10階分ほどあり、北京で一番地下が深い建物だそうです。

 

 

館内はコンサートホール、オペラ劇場、小劇場に分かれていて、それぞれ独立していますが回廊で繋がっています。

 

私が今回行った演奏会はコンサートホールでの公演でした。

 

 

そういえば、今使っている教科書の表紙です。

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国家大劇院についてはこちらで詳しく説明されています→中国国家大劇院_中国網_日本語

 

公式HP(中/英)→国家大剧院

 

 

 

 

アクセス

天安門広場広場の西側にあります。

 

地下鉄1号線天安門西駅で降りると、国家大劇院に直通しているので便利です。

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入ります!

入り口は地下です。

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チケットはこんな感じ。ネットで買って、事前に届いていました。中国人の身分証があれば当日機械で発券もできるのかも?(よくわかりませんでした)

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右端の「音乐厅」というのは会場はコンサートホールという意味です。

 

 

 

 

チケット確認後、荷物検査があります。

液体とカメラは持ち込めません。カメラを持っていたので、クロークに預けました。綺麗な内装を写真に収めたかったので残念。

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クロークは、チケットを見せると無料で荷物を預かってくれます。閉園後までチケットを失くさないように注意です。

 

 

 

 

入り口から入ってすぐの通路。地上は建物の周りが人工池になっているので、ホールへ行くには池の下を通っていることになります。

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通路の途中に、中国の演劇などについての展示があります。

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先ほどの地下通路を突き当たりまで行って、1階に上がったところ。おおー!!

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カメラは持ち込み禁止なのでiPhoneのカメラですが、伝わりますでしょうか、この大きさとキラキラ。

からしか見たことがなかったですが、中も凄いですね!

 

 

 

 

こちらはコンサートホールの目の前、先ほどの写真のちょうど裏側です。

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天井が高く、ガラス張りで綺麗。

 

 

その隣の中国感。改革開放40周年記念コンサートがあるようです。

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演奏会

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(写真:国家大劇院公式weiboより)

 

 

マリインスキー交響楽団

マリインスキー交響楽団は、ロシア🇷🇺のサンクトペテルブルクにあるマリインスキー劇場付属のオーケストラです。

 

2年前にマリインスキー劇場でバレエとオペラを観ましたが、まさか北京で演奏会に行けるとは!来中のタイミングで北京にいて良かった(泣)

 

2年前のロシア旅行記がこちら。マリインスキー劇場についても触れています→女子旅にロシア?私が旧首都サンクトペテルブルクをおすすめするワケ | Backpackers Wire

 

 

 

ちなみに、今年2018年秋にはマリインスキー・バレエの日本公演があるようです。マリインスキー・バレエ 来日公演2018 特設サイト―マリインスキーのすべて―

 

 

 

 

プログラム

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指揮者は、マリインスキー劇場の芸術監督も務めるワレリー・ゲルギエフ氏。

 

二日間の公演で、私が行った1日目は、全てロシアの作曲家ムソルグスキーの曲でした。

 

メインの展覧会の絵という曲しか知りませんでしたが、素晴らしかったです。

 

 

ちなみに、写真のプログラム冊子は有料でした。一部15元(約255円)。日本のコンサートなら無料で配っているのに…。

せっかく買ったので、中国語と英語で頑張って読みました。

 

 

 

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私は一番安い席(100元/約1700円)だったので、オーケストラの真後ろの席でした。

 

パイプオルガンのすぐ隣の席。

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(写真:国家大劇院公式weiboより)

 

音楽を聴く条件は良くないですが、ゲルギエフさんの指揮が真正面から見られて良かったです。前の席では指揮者は後ろ姿しか見えませんからね。

 

 

フルート奏者の息づかいまで聞こえたり、打楽器奏者の素晴らしい技術が良く見えたり。

私は昔、吹奏楽オーボエをやっていたので、奏者側からの角度で見るのはけっこう好きです。

 

 

 

 

感想

後ろの席からでしたが、展覧会の絵」の冒頭のトランペット🎺ソロ(恐らく誰でも聞いたことがあるメロディです)が素晴らしかったです。

 

 

今回のプログラムは他の楽曲に比べてオーボエソロが少なめでしたが、それでも所々聴こえてくる音にうっとり。

オーボエをやっていたので、どうしても気になってしまいます。

 

 

後ろからだったので、普段見えない打楽器奏者の様子が良く見えました。語彙不足で「凄い」としか言えませんが、本当に凄いです。シンバルに感動しました。

(打楽器は叩くだけと思ってる方、奥が深いんですよ!)

 

 

あと、「展覧会の絵」ではオーケストラでは珍しくアルトサックス🎷が登場します。サックス奏者が来るのかと思ったら、2ndクラリネットの方が持ち替えで演奏していました。すごい、二刀流!

あまり詳しくないですが、これって普通なんでしょうか?

 

 

弦楽器は細かくは分かりませんが、全体として期待通り、いや期待以上の演奏で幸せな時間となりました。

次は良い席で聴きたい…。

 

 

 

 

マナー

演奏会はとても満足でしたが、静かで緊張感のある場面で咳払いをしたり、携帯が鳴り出したり、気になる点がありました。

 

日本での演奏会でも無いとは言えませんが、日本より多かったと思います。

 

 

また、スマホで演奏中に動画や写真を撮っている人も多かったです。多少周りに配慮しているものの、公演の様子を録音・録画するのはマナー違反ですし、気分が良くありません。

(私が撮った写真は休憩中や開演前のものです)

 

 

全員のマナーが悪い訳ではありませんが、そういう人が多いと感じました。反面教師にして、自分は良い観客であろうと思いました。

 

 

 

 

注意すること

国家大劇院は広く、ギリギリに入場すると開演に間に合わないかもしれません。コンサートホールに着いてから、自分の席に近い入り口が分からず少し迷いました。

早めに行きましょう。

 

私は30分前に入場しましたが、展示があったり内装を楽しんだりできたので、もっと早く行っても良かったなと思ったくらいです。

 

私はあまり見ませんでしたが、中にはカフェやCDやグッズを販売しているショップがあるので、早く行って暇になる事はありません。

 

 

 

ちなみに、ドレスコードは特にないのでそこまで気を使うことはありません。日本での演奏会と同じ感覚で良いと思います。少し綺麗目な服装で行くと良いかな、くらいです。

Tシャツの人もいました。

 

2年前マリインスキー劇場での公演はさすがヨーロッパ、ドレスコードがありました。持っている中で一番きちんとした服装でいったものの少し恥ずかしかったです(一番良い席で観たからかもしれませんが)。

 

そのため、中国で初の演奏会で少し心配していたのですが、日本と同じ感じでホッとしました。

(やはり欧米の方は中国でもスーツやワンピースなどでドレスアップして来ていました。)

 

 

 

 

まとめ

初めての国家大劇院での演奏会でした。

 

以前からファンだったオーケストラを北京で聴けるなんてラッキーでした!

 

 

北京はさすが首都だけあって、コンサートや劇、バレエなど様々な公演があり、今回のような外国の楽団の公演も頻繁に行われています。

日本で地方に住んでいる私にとっては天国です。嬉しい。

 

 

また機会(とお金)があれば、足を運びたいと思います^ ^

 

 

外観を見るだけでも楽しめるので、天安門広場のついでに行って見るのも良いでしょう。夜はライトアップしていて綺麗です。

 

 

 

 

おまけ

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国家大劇院は、地下鉄1号線天安門西駅にあります。

 

天安門を挟んで天安門東駅があるので、そのまま地下鉄に乗らず、天安門の前を通って東駅まで歩きました。

 

天安門には何度も行ったことがありますが、夜の天安門は初めてだったのでついでに見られて良かったです。

(パスポートを持っていませんでしたが通れました)