北京留学あれこれ日記

旅好き女子が中国に留学してみた話と帰国後のこと。

「留学したら発音が良くなる」とは限らない。 【中国語学習】【発音】

こんにちは、ハルカです。

 

 

最近思うのが、「留学したからと言って、必ずしも発音が上達する訳ではない」という事です。

 

理由を説明していきます。

 

(⚠︎全て私の主観的な意見です。)

 

 

 

韓国人留学生

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北京で一番多い留学生は韓国人です。

中国の北の方(北京や東北地方)は、どこの学校も韓国人が多いと思います。

 

私の留学している大学も例外ではなく、学内に300人以上の韓国人留学生がいます。

(日本人は40人ほど)

 

前期も後期も、クラスメイトの約半数が韓国人。

 

韓国なまりの中国語に耳慣れてしまいました。

 

 

 

韓国人の話す中国語

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一番仲の良い友達は韓国人です。

 

今学期は韓国人2人と私という3人で行動することが多いです。

 

3人でいるときはなるべく韓国語を使わず中国語で話してくれるのですが、やはり「韓国人の発音だな〜」と思います。

私も「日本人の発音」と思われているかもしれませんが。

 

その2人のうち1人の発音は綺麗な方なのですが、他のクラスメイトの中にはかなりなまっている韓国人もいます。

 

特に気になるのが「yu」の発音。特に3声。

 

他の国の留学生もそれぞれ独特のなまりがあります。

 

 

高級クラスにいますが、発音が綺麗だと思うクラスメイトは少ないです(人のこと偉そうに言えませんが、まだマシな方だと思います)。

 

HSK6級を持っている人や成績が優秀な人でも発音はめちゃくちゃだったりします

 

 

 

留学で発音が良くなるとは言い切れない

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確かに、留学したらある程度は聞けるようになります。

 

しかし、自然と発音が良くなることは少ないと思います。

 

それもそのはず(?)、発音をみてもらえる授業がないからです。

間違いに気づく・直す機会がありません。

(これは私の大学の場合ですが、他の大学でも発音を細かく見てもらえる授業は少ないと思います。)

 

 

スピーキングの授業はありますが、発音に特化している訳ではないですし、一人一人の発音を直す時間はありません。

基本的に伝わればオッケーという感じです。

 

発音が違っても意味が伝わってしまうこともあるし、留学生に中国語を教える先生や留学生同士はこういった発音に慣れています。

 

 

そのため、「留学したら発音が良くなる」とは言い切れません。それどころか、発音を矯正してくれる人がいないと発音が悪くなることもあります。

 

 

 

中国の方言

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じゃあ中国人とたくさん話せばいい!

と思うかもしれませんが、中国人の発音も色々なのです。

 

 

中国に語学留学する人のほとんどは、普通話(共通語)を勉強すると思います。

 

しかし、中国は大きな国なので、方言があります。外国語レベルで全然違います。

 

大学で知り合う中国人は、北京の大学であっても地方出身の学生が沢山います。

全国から進学してくるので、私の知り合いは北京出身の人の方が少ないです。

 

普通話を話すものの、方言なまりの人もいます。

教職課程を履修する学生は、普通話(共通語)の試験まであるそうです!

 

私にボランティアで中国語を教えてくれている学生は福建省の出身で、「なるほど、福建だな」という感じがします。台湾の発音に近いです。

出身地を言われなくても一瞬で分かりました(笑)

 

 

私の一番仲の良い中国人の友達はたまたま北京出身で、北京方言(北京は標準とはいえ完全な普通話という訳ではないです)も少ないです。

 

この友達には「発音悪かったら教えてね」と言ってあり、会話の途中でも指摘してくれるので助かります。

 

友達を選ぶという訳ではないですが、標準語が綺麗な中国人の友達ができたらラッキーです

 

 

 

ではどうすれば良い?

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結論を言うと、発音は早い段階で(留学前に)固めておくべきです。

 

ある程度学習を進めると、自分で勉強することが増えていきます。文法などは本を読めば良いですが、発音は自分で勉強しにくいです。

 

 

私は日本で、中国人と日本人の先生両方に発音の指導をして頂きました。

 

 

中国人の先生からはネイティブの発音を習います。

これは誰もが考える方法だと思います。よく大学の入学案内などでも、「ネイティブスピーカーの授業」と謳っていたりしますよね。

 

しかし、これだけでは足らないのです。

 

 

日本人の先生には発音の矯正してもらいます。

なぜなら、自身も中国語学習者である日本人の先生ならなぜ日本人が発音できないか分かり、直し方を知っているからです。

 

ネイティブの中国人の先生は、中国語学習者がなぜ発音できないのかが分かりません。

 

 

中国人、日本人の先生それぞれから学ぶ事で、発音は伸びるのかなと思います。

私はたまたま細かく指導していただけたお陰で、発音のせいで伝わらないという事はほとんどありません。

 

 

 

口を見る

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発音は口の形が重要です。

 

私は授業を受ける時、先生の口の形を良く見ていました。

 

特に日本人の先生の口の動きを見ると良いと思います。

ネイティブは意識せず発音していますが、日本人の先生は良い発音になる口の形を意識しているので真似すると良いと思います。

 

 

日本の授業では、口をよく見るために前の方の席に座っていました(笑)

 

日本人の先生の口の動きを見れる機会は、あまりありません。

 

中国人ならニュース番組などでみれますが、上記の理由から日本人の口の動きの方が参加になります。

(中国のドラマの場合はだいたい吹き替えしているので、口の動きに関しては参考になりません)

 

 

 

Siriを活用

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iPhoneを使っている方は、Siriで発音チェックができます

 

Siriの言語設定を中国語にして、話しかけてみましょう。

自分が言った通り表示されれば、中国人に伝わる発音ができているという事です。

 

 

 

まとめ

「留学で発音を良くしたい」と思っている方がいたら、一度考え直した方がいいかもしれません。

 

実際に留学の集団面接のとき、「留学で何を伸ばしたいか」と聞かれて「発音」と答えていた人は指摘されていました。

 

 

とはいえ人にもよるので、理想の発音と自分の立ち位置を知ることが大事なのかなと思います。

偉そうに色々書きましたが、私も頑張ります。

 

 

 

↓ラジオやポッドキャストのニュースなら綺麗な普通話(標準語)の発音が聞けます。

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