こんにちは、ハルです。
4月になってしまいました…早い。
後期の授業にもだいぶ慣れてきました。
クラスメイト
高級クラスです。
前期、中級クラスにいたときはクラスの人数は20人ほどでしたが、今はかなり増えて29人。
韓国16人、日本5人、北朝鮮2人、中国、フランス、エジプト、ベラルーシ、エストニア、アメリカが各1人ずつです。
高級クラスは韓国・日本がほとんどかと思いきや、意外と他の国の留学生もいて国際色豊か。
(とはいえ圧倒的韓国人率)
前期からいた人が多めです。
授業
授業は5種類。
・精读(精読)
・阅读(閲読)
・口语(スピーキング)
・写作(作文)
・视听(視聴覚)
中級のときにあった听力(リスニング)は無くなりました。
中級の時に比べて、スピーキング以外の授業では、全体的に授業中に話す機会が少なくなった気がします(先生のやり方によるのかも)。
また、どの先生も話し言葉より書き言葉(书面语)を重視している印象です。
精読
先生が新しい単語や成語、教科書本文の解説をします。教科書にない時事的なことや、文化的なことにも触れてくれるので面白いです。
1人1人当てて答えさせることはあまりしない先生なので、基本的に聞く授業です。全員で声を出して読んだりすることはあります。
閲読
事前に各自で教科書の文章問題を解いていき、授業内で解説と答え合わせをします。
また、1学期を通して1冊中国語の本を読むことになっていて、みんな本を選びました。
母国語のものを中国語訳した本でも良いとのことだったので、私はジブリで映画化もされた「風立ちぬ」を読んでいます。
谷川俊太郎さんの「二十億光年の孤独」も読んでいます(こちらは趣味で)。
口語
先生が教科書の単語を解説して、その後4〜5人のグループで話し合います。後半で代表者がグループの話し合いの内容を発表します。
写作
テーマと文字数が決められて、授業内で作文を書いて提出します(間に合わなければ後日でもオッケー)。
毎回作文ではなく、習った成語や连词(語法?)を使って短文を作ったりするときもあり、先生の自由って感じです。
「添削して返す」と言われましたが、未だに1つも返ってきていません。
视听
授業内で短めの動画(ドキュメンタリー、ニュースなど)を観て、教科書の問題を解いていきます。
2、3回に1回くらい、中国人や留学生にインタビューしたものを2分にまとめて1人1人発表する課題があります。
まとめ
予習復習は大変ですが、今のところなんとかついて行けていると思います。
テストは怖いですが。
頑張ります。