こんにちは、ハルです。
私は海外旅行へ行くと、必ずポストカードを買って、現地から家族や友達に送ります。
自分宛に送ったりもします。
↑初めて旅行で北京に来た時自分宛に送ったカード
留学に来てからも、中国から日本へ何度もポストカードを送りました。
フランスへ留学している友達や、中国の別の街に留学中の友達とも送り合いました。
手書きの温かさが好きです。また、ポストカードは手紙より気軽に送ることができます。
中国から日本へのポストカードの送り方
①ポストカードを買う
ポストカードは、観光地ならどこでも買えます。書店などでもセットで売っています。
私はセットで買ったのですが、15枚セットでなかなか使い終わらず…デザインも好みでないものも入ってるし。
バラ売りで買えば良かったと反省しつつ、あるうちはこれを使います。
②宛先を書く
中国の郵便番号は、日本より1桁少なく6桁です。
そのため中国で買ったポストカードは、郵便番号を書く枠は当然6桁。
日本へ送る場合は、仕方がないので1桁はみ出して郵便番号を書きます。
また、「エアメールで日本へ送る」ことを書く必要があります。
規定はありませんが、目立つように赤などの色ペン、または太めのペンで書いたり枠で囲むなど工夫しましょう。
私はこのために、旅行の際は赤ボールペンを1本持っています。
AIR MAIL TO JAPAN と書くだけでも届きますが、念のため私は英語と中国語の両方で書いています。
エアメールは中国語で航空邮件です。
日本へ着いてしまえばそこで振り分けられるので、日本の住所は日本語で大丈夫です。
③メッセージと自分の住所を書く
切手のスペースを空けてメッセージを書きます。
私は留学中なので、中国の住所(大学の寮の住所)があります。旅行で訪れた場合は仕方がないですが、中国の住所があるなら右下に書きましょう。私は郵便番号も書いています。
一度、日本の友達へ送ったのですが、住所を書き間違えたらしく日本へ着いたにもかかわらず私の元へ戻ってきたことがありました。
スタンプだらけ(笑)
自分の住所を書いておいたので戻って来たんですね(戻って来てもどうしようもないですが)。
中国→日本→中国と往復…長旅だったね。
書き間違いにはご注意を。
④郵便局で切手を購入
切手は郵便局で買うことができます。
中国の郵便局は、緑の看板に黄色の文字が目印。
郵便局のこんな乗り物を街中でよく見かけます。
ポストカードを送るには、中国国内なら0.8元、海外なら5元の切手を購入しましょう。
「80分」と書いてありますが、0.8元という意味です。
中国から近い日本へでも、地球の裏側の国でも値段が同じなんて!と思ってしまいます(笑)
日本でもそうですが。
国際料金は、数ヶ月前まで4.5元でしたが値上がりしたようです。
久しぶりに行ったら郵便局のおじさんに5元と言われ、ぼったくられてる!?と疑ってしまいました。ごめんね(笑)
また、以前「日本へ送る」と伝えたのに、国内用の0.8元切手を渡されたことがありました。気をつけましょう。
中国の切手は、日本のものと違いノリで貼ります。ノリは郵便局内に置いてあるか、無ければ頼めば貼ってくれます。
⑤ポストに投函
あとはポストに入れるだけ!
中国のポストは緑色です。
「外埠」という方に入れます。
ちなみに、以前ロシアからもポストカードを出しましたが、ポストは青色でした。イギリスも青だった気がします。
他の色の国もありそうですね。
⑥気長に待つ
北京から日本なら、約10日〜2週間程で届きます。
しかし、家族の誕生日を狙って出した時は16日かかって間に合いませんでした(笑)
地方からだとやたらと時間がかかることもあり、友達が長春(東北地方、吉林省)から日本へ送ってくれた時は、1ヶ月くらいかかりました。
長春の友達と北京←→長春で送りあった時も、国内にも関わらず1ヶ月以上かかってやっと届きました。
日本に送る方が早いなんて…なんでよ!?
しかも折り曲がってボロボロになってるし。
郵便配達の人がレイジーなのか何なのか…。
どこかで無くなったかと思いきや、忘れた頃に着くということもあります。気長に待ちましょう。
時間がかかりすぎて、自分が何を書いたか全く覚えていないなんて事はよくあります(笑)
まとめ
SNSですぐに連絡が取れる今ですが、手書きの温かさが好きで時々書いています。
ボロボロになったり消印が押されたり、海を越えて届くなんて考えるとロマンがありませんか?(笑)
簡単なので、ぜひ試してみてください^ ^