こんにちは、ハルです。
無事に1ヶ月間の中国周遊旅行が終わり、北京に戻って来ました!
「ほぼ」何事も無かったのですが、やはりちょっとした失敗はありました。
- カウチサーフィンに失敗
カウチサーフィンというのは、ホストがカウチ(ソファー=寝る場所)を提供し、ゲストは無料で泊めてもらえるサービスです。
ゲストは宿泊費を抑えられるだけでなく現地の人の生活を体験でき、ホストも旅人との交流を楽しめます。
厦門(アモイ)、広州でカウチサーフィンを試みたのですが、ホストと合わずすれ違い…失敗。家出しました。
でも、そのあと泊まったゲストハウスで素敵な出会いがあったので、結果的には良かったです!
- 爪切りを忘れた
バックパックに忍ばせたはず…と思ったのにない!
耐えに耐えたのですが、どうしても切りたくなり、その時泊まっていた宿の人や同じドミトリーの人に借りようとしましたが誰も持っていなかったので、仕方なく買いました。
少しとは言え、無駄な出費。
北京を出発するときに爪を切りましたが、やはり1ヶ月は長かったです。
今まで考えたことがなかったですが、私の場合、爪を伸ばすのは3週間が限界だと分かりました。笑
- モバイルバッテリーを無くした
おそらく、泊まった宿にモバイルバッテリーを忘れてきてしまいました。
チェックアウトの際は忘れ物確認を(涙)。
特にベッドのシーツを自分で片付けなくてもいい宿は忘れ物に注意です(自分のこと)。
長時間移動のとき欲しいし日常生活でも使うので、新しいものを購入。無駄な出費。
- 買ったお土産を列車に忘れた
5日間もお世話になる南京の友達家族に、前の街でお土産を買いました(けっこういいやつ)。
しかし、その買ったお土産を列車に忘れてくるという…。アホにもほどがあります。
結果、手ぶらで行くことに。申し訳ない…。
- チケットを払い戻しできず予定変更できなかった
張家界から武漢へ行く際、予定を1日早めて武漢へ行こうとしました。
しかし、列車のチケットを既に発券してしまっていたので、変更できない、返金もできないと言われました。
チケットは予め発券しておくと出発当日に並ばなくて済むのですが、予定変更の可能性がある場合は発券しない方がいいでしょう。
ただ、諦めて1泊した宿で沢山の人と話せたので、結果的には良かったです!
- 鏡がセキュリティーチェックに引っかかった
中国の鉄道駅では、空港のように荷物検査があります。
やる気のないスタッフだといいのですが(?)、ちゃんと仕事をしている人だと引き止められる場合も。
私はバックパックの奥の方に入れた手鏡が反応したらしく、見せるように言われました。
荷物を開けるのは面倒くさい…セキュリティーチェックに引っかかりそうなもの(鏡、液体、尖ったもの、コンセント類など)は、取り出しやすいところに入れると良いでしょう。
私は時間に余裕がありましたが、ギリギリで通って止められると列車に乗り遅れることもありそうです。
- 宿に着くまで長時間彷徨う
時間はたっぷりあったので、失敗とはあまり考えていませんが(笑)
13kgの荷物を背負って、宿を探して歩き回る事もよくありました。
しかし、理由は明確。
あらかじめ宿を予約していない、調べてもいない。
旅の後半は、移動中に時間がありネットも使えるにもかかわらず、面倒くさがって「着いてから探せばいいや〜」となっていました。
良い子は真似をしないでね。
- 野宿をすることに
これももはや、良い経験だったと思います(笑)
広州南駅から桂林へ行く列車は、早朝5時の出発でした。
「駅の待合室の椅子で寝ればいいや〜」
と思って前日の夜に駅に到着。
しかし!
行ってみると、「朝5時からしか駅待合室には入れません」と言われました(薄々気づいてはいた)。
「仕方ない。鉄道駅だし、24時間営業の店くらいあるでしょ〜」
と朝まで過ごす場所を探しましたが、広州南駅の周りは本当に何も無かった!
安宿も近くになく、気温1ケタの中で駅に取り残されました。
よく見ると、駅の色んなところで人が座っている?寝ている?
駅で朝を待つ人が沢山いたので、私もそうすることにしました。
でもやっぱり、下調べはしっかりと。
- まとめ
思いつくのがこれだけ、というくらい上手くいった旅行でした。
また、失敗も考えを変えて失敗も楽しむことが大切だと思います!
(お土産の件に関しては、反省しかありませんが…。)
スリにあったり危険な目に遭うこともなく、旅行を終えられて良かったです^ ^