こんにちは、ハルです。
先日、ハルビン旅行へ行きました。
今回はハルビン旅行のお目当て、氷雪祭りについてです。
氷雪祭り(冰雪大世界)
アクセス
市内から会場まではバスで行きました。
聖ソフィア大聖堂のある通りから47番バスに乗って、30分ほどで到着です。
1乗車1元(北京のバスは1乗車2元です。やっぱり北京より物価が安いんですね。)
帰りはタクシーで帰りました。45元。
入場料
一般300元、学生200元です。ちょっと高いけどしょうがない。
学生の方は顔写真付きの学生証を忘れずに。日本のものでも大丈夫です。
(私の中国の大学の学生カードは写真がありませんが、パスポートも見せて名前が同じであることを確認できたのでオッケーでした。)
チケットは事前にネットで買うこともできますが、早く行けばすぐに買えます。
4時には暗くなるので、混雑を避けるため3時過ぎに市内を出発すると良いと思います。(夜行く場合)
圧巻!!!
足がない私。
おお~
このタワー、登れるんです。
上から見た景色
中国らしいものも。北京の天壇かな?
故宮?
こちらは国際氷彫刻大会の作品が展示してあるエリアです。
残念ながら日本人の作品はありませんでしたが。
2月になると溶けてきてしまうので、1月がおすすめです。
アトラクションもいろいろありました。
スライダー、スケート、ソリなど。
6D映画と書いてありました。
寒い中並びたくないので入っていません。
体感温度マイナス36℃の中踊るお姉さんたち。レリゴー~
ペンギンもいます。(中に入るのは有料)
ケンタッキー。
敷地内にいくつか食べる場所がありますが、とんでもなく高い!
持参するか、早めに帰って食べることをおすすめします。
寒いので入って注文せず休んでいました。死んじゃうもん(発熱した)。
マイナス34℃ってどれくらい寒いの?
・寒いを通り越して痛い
防寒はどれだけしてもし過ぎることはありません。
・まつ毛が涙で凍る
たぶん長いこと目を閉じると開かなくなります。帽子からはみ出た前髪も凍ります。
・口呼吸推奨
鼻から思いっきり息を吸うのは危なそう。
・息が煙みたい
北京でも息は白いですが、煙みたいにモクモクです。
自動車もモクモク。
濡れたタオル振ってみたかった~忘れた~
寒さ対策
着れるもの全部着ました(笑)
おかげで1泊なのに大荷物ですが、生き抜くためです。(真顔)
上
・ヒートテック
・裏起毛ヒートテック
・長袖Tシャツ
・薄めのタートルネック
・ニット
・タートルネックセーター
・コート(登山用みたいなやつ)
・裾が長いダウン(11月に中国で購入。ハルビン行くことを見越して中にたくさん着られる袖が太いものを買いました)
下
・裏起毛タイツ
・ズボン
・あったかいズボン
足
・タイツの上から靴下
・足の裏に貼るカイロ
・ 靴下もう一枚
・ブーツ(滑ってかなり危ないので、滑り難いブーツがいいです。)
その他
・手袋2重
・マフラー
・帽子
・帽子の上から耳あて
・マスク(濡れてきたら交換)
・ポケットにカイロ
という感じです。外に出る時以外(ゲストハウス、移動の列車内)は暖かいので着替えが面倒ですが仕方がないですね。
普通のサイズのリュック1つで行くつもりが、結局バックパックいっぱいの荷物になりました。
カメラ・スマホ
寒すぎて電池がすぐなくなると聞いていたのですが、意外と大丈夫でした。
でもカイロを用意するなど対策するに越したことはないと思います。スマホにタオルを巻いている人もいました。
寒すぎて長時間は手袋を外せないので、スマホカメラはおすすめしません。
(2月に入ってマイナス10℃台になったら大丈夫かと思います。)
ミラーレス一眼を持って行ったので綺麗に撮れましたし、手袋をしたままシャッターが切れるので良かったです。
ただ寒いところから温かい部屋に入ると、温度差でカメラにも水滴がつくので要注意です。
まとめ
とってもとっても寒いですが、氷雪祭りは行く価値ありです!
ハルビンは冬の観光客が一番多いというのも頷けます。
寒さ対策をしっかりして行ってくださいね!
私は旅行中にひいた風邪が治らず、帰ってから3日間ほどベッドの上です…🤒🤧😷