こんにちは、ハルです。
テストが終わり、冬休みに入りました。
テストの翌日から、ハルビン旅行へ行ってきました!
今回の旅行については、2回に分けて書こうと思います。
ハルビン市
ハルビン(哈尔滨)は、中国で最も北に位置する黒龍江省の省都です。
日程
1月9日 夜9時北京駅発。
1月10日 朝7時ハルビン西駅着。明るいうちは市内散策、夜はメインの氷祭りへ。
1月11日 朝10時半ハルビン西駅→夕方6時半北京駅着
行きは寝台列車で10時間、帰りは普通の列車で8時間でした。
中国の寝台列車についてはこちらをどうぞ↓
気分は世界の車窓から?ロマンたっぷり寝台列車(上海〜北京)に乗ってみた | Backpackers Wire
市内散策
聖ソフィア大聖堂
前々日くらいに雪が降ったようです。
この日は降っていなくてよかったー
1907年に建てられたロシア正教の教会です。
もともと帝政ロシアの兵士のために建てられたそう。
入場料は一般15元、学生7元(学生証提示)、120cm以下・6歳以下の子供は無料です。
中国の観光地は学生にやさしい。どこでも半額になります。日本の学生証でも大丈夫ですよ。
昔の写真がたくさん展示してあります。
聖ソフィア大聖堂の隣には、ロシアのお土産を売っている店があります。
マトリョーシカもいます。
ロシア人なら誰でも知っているアリョンカちゃんチョコ!
2年前に初海外一人旅でロシアへ行ったときも見かけたので、とても懐かしかったです。ロシア旅行のことはこちらで少し紹介しています↓
女子旅にロシア?私が旧首都サンクトペテルブルクをおすすめするワケ | Backpackers Wire
中央大街
全長1キロほどの、ハルビンのメインストリートです。
色々なお店が立ち並びます。
ロシアに来たみたい!
サンクトペテルブルクのネフスキー大通りの小さい版のようです。
通りにはいくつもの氷の彫刻があって楽しい!
冬ならではですね。
氷彫刻の多くが広告のようです。
一番嬉しかったのがこれ!マトリョーシカ!
私の趣味の1つが顔はめパネルなんですが、中国にはあまりないんです。
まさか氷の顔ハメに出会えるなんて!
一緒にハマります?顔はめ好きな私が語る「顔はめパネル」の魅力 | Backpackers Wire
私たちは行っていませんが、中央大街にはロシア料理のお店もあるそうです。
(ロシアに行ってもロシア料理をほぼ食べなかった私・・・)
ゲストハウス
聖ソフィア大聖堂から徒歩10分弱のところにあるゲストハウスに宿泊しました。
ハルビン ウエスト ストリート インターナショナル ホステル (中国 ハルビン) - Booking.com
シャワーがあまりきれいではありませんが、それ以外は満足です。
立地が最高!駅や氷祭りへ行くバスが出るバス停までもすぐです。
オーナーのおじさんとおばさんがとてもやさしく、今まで中国で泊まったゲストハウスで一番親切でした。
英語ができるスタッフはおそらくいませんが、周りの人が助けてくれるので大丈夫です。中国語が多少できて色んな交流したいなら、とてもおすすめです。
共用スペース
夜は他の宿泊客と交流できました。この日泊まっていたのは中国人、フランス人、ロシア人、日本人。
日本人のお兄さん、翌日さらに北のロシアとの国境の街まで行くと言っていました!お気をつけて~余ったカイロをあげました。
惜しい!(笑)
1月のハルビン
1月は1年で最も寒い時期です。
平均気温はマイナス19度(笑)
私が行ったときは特に寒くなったタイミングだったので、時々店に入って温まりながら観光していました。
そして日が落ちるのが早いです。
午後4時には暗くなります。
まとめ
いかがでしたか?
ロシアに行かずともロシアの雰囲気が味わえるハルビンへ、ぜひ行ってみてください!(ロシアの場合は2日以上の滞在で観光ビザの取得が必要です)
日本から行く場合、上海で乗り継ぎして行く方法がメジャーみたいです。
夏は涼しく、緑が綺麗だそう。夏にも行ってみたいなあ。
次回は冬のハルビン名物氷祭りと寒さ対策の服装について書こうと思います。