こんにちは、ハルです。
この写真、どうやって撮ったと思いますか?
北京のオリンピック公園です。
これで撮影しました。
RICOH THETA!!
景色を360度まるごと保存!
旅行で写真を撮るとき、「アングルに収まりきらない!」と思うことはないですか?
THETAなら、景色をまるごと保存できちゃいます!
自撮り棒の役割も果たしてくれます。
上手に撮るコツ
THETAを持つ高さに注意する
周りの景色をしっかり映したい場合、THETAを高めの位置で持ちましょう。
また、THETAの真下は持っている手やTHETA本体の陰になってしまうので、真上ではなく少し前に出して持ちます。
人をメインにしたい場合は低めに持つのもおしろいと思います。
向きを意識して撮る
THETAで撮った写真を静止画で保存する場合、立つ位置、向きを意識して撮りましょう。
メインで映したいものに背を向けて撮るときれいに撮れます。
高い建物からある程度離れて撮る
近づきたい気持ちも分かりますが、そこはちょっと我慢して。
映したいものから少し離れて撮りましょう。
近すぎるとこんな感じ。
画質が良くない古い型(THETA m15)なので、上の方がぼやけてしまいます。
これはこれで面白いですけどね。
好みに合わせて撮る場所を決めてください!
とにかく、撮って撮って撮りまくる!
いろんな場所で撮っているうちに、上手な撮り方や「ここで撮ると良さそう」という場所が分かってきます。
中国旅行で試してみた
中国には360度スポットが多いです!
具体的に説明していきます。
四方を囲んだ建築が多い
こちらは北京の故宮で撮った写真です。
東西南北の四角形に作られているので、真ん中でTHETAを使うと綺麗に対称になります!
中華料理の円卓
クラスの食事会の様子。
中華料理のレストランは、だいたいどこでも円卓があります。回るやつです!
真ん中に置いて撮ると楽しい!
とにかく広い
こちらは内モンゴルで撮った写真。
どこまでも続く草原!広い!!
広すぎて遮るものがなく、きれいな円形になりました。
上から吊り下げられた飾りが多い
THETAでは空も撮ることができます。
なので、頭上に飾りがあると面白い写真が撮れるんです。
もともとはこんな場所です。
出かける度に「360度スポット」を探しています(笑)
THETAのラインナップ
私が使っているのは、THETA m15。一番古い型です。
RICOH デジタルカメラ RICOH THETA m15 (ホワイト) 全天球 360度カメラ 0910700
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2014/11/14
- メディア: エレクトロニクス
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今は4種類。
THETA m15、THETA A、THETA Sに続き、最近THETA V が発売されました!
新しいものほど画質が良く、容量も大きいです。
いいな~THETA V欲しいな~
RICOH THETA V 360度カメラ 全天球 910725 メタリックグレー
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2017/09/15
- メディア: Camera
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データの保存・編集はアプリで
THETAで撮った写真や動画は、専用のアプリで保存・編集します。
画像の保存は「THETA」
WiFiでスマホと連携させ、画像を保存します。
このアプリにはリモコン機能もあるので、THETAを手に持たず置いたり、三脚などを使って撮ることもできます。
THETA Sの場合は専用のアプリ「THETA S」があるので、こちらを使うようです。
画像編集は「THETA+」
彩度、明るさ、コントラストなどを変えることができます。
編集もTHETAの楽しさの1つ!
360度撮影しているので、静止画でどの部分を切り取るか迷ってしまいます!
また、最近アプリがアップデートして、静止画から動画を書きだせるようになりました。
動画編集は「THETA+Video」
THETAでは360度の動画を撮影することも可能です。ちゃんと音声も録音されます!
(THETAの電源を入れるときに、WiFiのボタンを押しながら電源を入れると動画モードです。)
画像とは別のアプリ、「THETA+Video」を使って編集します。
まとめ
いかがでしたか?
中国に来てから、THETAを使うのがますます楽しいです!
新しいもの好きな中国人にも大ウケしてます(笑)
一味違う写真を撮りたい方、私のようにあれもこれも映したいという欲張りな方(笑)におすすめです!
THETAで思い出をまるごと記録しちゃいましょう!